名古屋で高級分譲住宅を。どこのエリアがオススメ？

2020年4月現在、名古屋で高級分譲住宅を購入できる場所は、さまざまにあります。
瑞穂区付近のエリアや覚王山エリア、東区……新築中古を問わず数えれば、それこそ多くの高級分譲住宅が名古屋市にはあるようです。
では、どのようなエリアにある高級分譲住宅がおすすめなのでしょうか。
ここでは、名古屋市で高級分譲住宅を買う際におすすめの瑞穂区と昭和区について、ご紹介していきます。

瑞穂区

瑞穂区は、古くから名古屋に住む、名家によって使われていた土地です。
そのため、大戦前にはより多くの豪邸が立ち並んでいたといいます。
八事に近い土地は特に高級住宅街として知られ、大戦時に焼かれなかった豪邸が残っており、新たに建てられた豪邸も多いです。
この瑞穂区の八事付近、そして後述する昭和区の八事付近は、現在の名古屋では最大といわれる高級住宅街となっています。
高級住宅街がある辺りは、住宅街だけあって公園もありますが、穏やかな人たちが集う街なので、騒々しくはありません。
この辺りは坂道が多いですが、車を使うのならそれほど気になることはないでしょう。
ショッピングモールや商店街といった買物ができる施設が多くあり、どこに行くか迷ってしまうほどです。
また、教育熱心な学区でもあるので、小中学校や塾が豊富にあります。
子供の教育を考えて高級分譲住宅を選ぶなら、特におすすめのエリアといえます。

昭和区

瑞穂区の北側にあるのが、昭和区です。
昭和区の東側にある八事周辺は高級住宅街として特に知られており、医者や弁護士などの富裕層が住まうエリアとなっています。
八事駅周辺にも、いりなか駅や南山町のあたりにも高級住宅があるようです。
商店街が点々とある買物のしやすさや、大学の多さなどもあり、利便性などもある土地です。
ただ、昭和区は自然が豊かな土地なので、自然に囲まれてゆったり暮らしたいという人に向いているエリアになります。
高級分譲住宅をこの辺りで買うなら、自然に囲まれた生活であることも念頭に置いておきましょう。
鶴舞公園は、花見に最適な場所です。